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第3回「What does the animal say?」
英語圏で育つベイビーたちが初めて口にする言葉らしきものは一般に、「ma-ma」、「da-da」、「go-go」、「ba-ba」などだと言われています。1歳ぐらいになると、ベイビーたちも大人に何かを伝える為に、一生懸命喋る練習を始めるわけですが、実はまだこの段階ではこれらの音には特に意味があるわけではありません。いつの間にかこれらの音から「mommy」、「daddy
」などといったはっきりとした意味を持つ言葉に発展していくわけです。ベイビーに「ba-ba-ba」、「da-da-da」、「abu-abu」、などと意味のない音を作り出してコミュニケイションをとることを「babble」というのです。
このように繰り返し同じ音を発しながら自ら言葉の発育を促している段階にあるベイビーに、大人がよく言って聞かせながら一緒に遊べるもので、動物の泣き声があります。
日本語と英語の音の聞こえ方の違いなどを比べてみるのも面白いかもしれません。
ブタは「oink-oink」、カエルは「ribbit-ribbit」、羊は「baa-baa」、馬は「neigh-neigh」。このあたりは、日本語の言い回しとは、少し違いますね。日本語と似たものでは、牛の「moo-moo」、あひるの「quack-quack」、犬の「bow-wow」又は「woof-woof」、猫の「meow-meow」などといったところでしょうか。にわとりが「cocka-doodle-doo」と鳴くというのは、ご存じの方も多いかもしれません。でもこれは正確には、雄鶏(rooster)の鳴き声で、雌鶏(hen)は「cluck-cluck」となるそうです。そして、ひよこ(chick)など、鳥のベイビーが「ピヨピヨ」と鳴く声は「cheep-cheep」と表現されます。
では今度は、日本ではあまり聞かない鳴き声を一つ。『くまのプーさん(Winnie the Pooh)』に出てくるプーさんのお友達で、ロバのイーヨーを知っていますか?いつも下を向いて歩いている、ちょっと年老いたシャイなあのロバです。「イーヨー」と呼ばれているのは、彼が「eeyore」と鳴くロバだからなのです。
さて、動物になりきって鳴き真似をしてみましょう。この遊びは、「What does the animal say?」などと、子供に話しかけながら行われます。
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