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第2回「You're my cute little baby!」
アメリカ人は人と話しをしている時に、相手の名前を呼びかけることがよくあります。挨拶をする時でも、「こんにちは、〇〇さん」のようにわざわざ名前を言い合います。これは、あいづちを求める場合や、親しみを込める為なのですが、フレンドリーなアメリカ人らしい習慣とも言えるでしょう。だから初めて会う人でも、お互いに相手の名前を覚えることはとても大切だとされています。親しい間柄や、家族、又は恋人同士などになると、ニックネームで呼び合ったり、名前の代わりに、「honey」、「sweetheart」などという言葉が頻繁に使われるのはよく知られていますね。
ベイビーに呼びかける言葉は「baby」以外にも「babe」、「little one」などが一般的です。イタリタ系アメリカ人が「bambino」と言ったりしているのもよく耳にします。「私のいとしい人」という意味で恋人や夫婦同様、ベイビーの呼びかけにも使われる言葉は、英語にはかなりたくさんあります。「sweetie」、「sweetie
pie」、「cutie」、「cutie pie」、「cookie」など、大体は、甘いお菓子に例えられます。
「You are my 〇〇.」などと言う時には、自分の好きなもの、例えば「chocolate bun(チョコレート入りの小さい丸型パン)」や「jellybean(ジェリーでできた豆粒ぐらいのお菓子)」、又はベイビーと似たようなふわふわした手触りの「marshmallow(マシュマロ)」などと形容する人もいます。いろいろと自分で考えてユニークな呼びかけの言葉を作り出してみるのも楽しいかもしれませんね。
「Hey, stinky!」なんて冗談で語りかける人も多いですが、これは、アメリカ人のユーモアに富んだベイビーに対する可愛い愛情表現の一つです。元になっている動詞の「stink」とは、「悪臭を出す」という意味ですが、ここでは、決して悪いニュアンスではありません。「まるまる太った子供」という意味の名詞「rolly-polly」を「Hello,
rolly-polly(こんにちは。ずんぐりむっくりちゃん)!」などとそのまま呼びかけに使ってしまう場合もありますよ。ちなみにイギリスのお菓子で「フルーツジャム入りプディング」も「rolly-polly」と言われています。
その他、「大切な人」、又は「美しい人」という意味で「precious」、「beautiful」などという言葉も名詞として使われます。「kid」や、そのスラングである「kiddo」、「親友/同士」という意味を持つ「buddy」、「友達」という意味の「pal」などという言葉は親しみを込めた呼び方として、気軽に使われます。
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