05年4月5日

最近、長男は、キンダーにもすっかり慣れて、調子づいている。それはそれで喜ぶべきことなのだが、ちょっと調子に乗りすぎてきた。
どういうことかと言うと、毎日プレイデイトの約束をするようになってきたのだ。プレイデイトは、子どもにとっては、とっても楽しいことで、お友だちも沢山作って欲しいと思っていた私も、最初は、奨励していたが、毎日となると、少々問題になってくる。
プレイデイトのことで頭が一杯になり、学校が終わる頃になると、もうそわそわしているらしい。学校からのお手紙や宿題などのプリントも、きちんとフォルダーに入れられなくなってきた。
うちでも「今度、ジョージとプレイデイトしてもいい?」とか、「明日は、マイケルはダメだって。だから、ライアンのオウチへ来てもいいって、ライアンのマミーが言ってた。で、明日の次の日は、カイル!い〜い?」とか、そういうことばかり。
プレイデイトの話しは、クラスではしてはいけない、という決まりを作っている先生もいるらしい。誘われない子どももいるし、習い事などで忙しく、時間的に不可能、という子どももいる。確かにフェアじゃない。
それに、子どもはするべきことに集中できなくなるし、なんと言っても、聞いている方が、いい加減、うんざりしてくる。
そもそも長男が、そこまでプレイデイトに夢中になる理由としては、うちにはあまりないおもちゃ(特に「戦いものグッズ」)が、よそのお宅には沢山ある、ということと、うちでは週末しかできないヴィデオゲームが、よそのお宅では、やり放題ということだ。
息子もなかなか頭を働かせるようになってきた。うちでできないことは、外でやればいい。その公式をしっかりと見い出したのだった(苦笑)。
お友だち本人と遊ぶことよりも、そこにあるおもちゃやゲームが目当てだなんて、なんて失礼なヤツなのだろう。
スナックが、ピッザやチキンナゲットなど、非常にアメリカンなものになり(勿論、ジュースやソーダも飲み放題)、夕飯がきちんと食べられなくなる、という問題もある。食事に関して、気を遣ってこだわっていたのが、ばからしくなってくる。
お友だちがこちらに来る時も大変で、土が多い郊外なので、「ちょっと外で遊んでから」などと言う時は、まず、車がどろどろになる(お友だちも一緒に連れて帰る=車の中で、ハイパーになり大騒ぎになる時も。あぁ〜。助けて!)。
で、ワイルドな男の子でも、アメリカの子は、愛情表現豊かで、ベイビーに対しては優しい子どもも多いので、汚い手でベイビーを触りまくり、キスしまくる。
その後、うちに着いたら靴をちゃんと脱いでもらうようお願いし、「さあ。遊ぶ前に、手も洗おうねぇ〜!」と、しっかり指導しないと、アメリカの子どもは、そんなこと、絶対にしない。
ポップコーンやクッキーを食べながら歩き回るので、フロアーは、かすだらけになる。ちょっとねぇ、君〜。うちでは、おやつだってダイニングテーブルでしか食べないし、食べたら必ず手を洗うように教育しているのだよぉ。
私がちょっと神経質というのもあるが、部屋をきれいに保つ為には、何が大切って、汚さないように心がけることなのよねぇ、皆さん。でも、そんな細かいこと、いちいちよその子どもに注意していられない。
「あのね、仁子さん。この辺のお母さんたちは、自分で掃除だってしないから、そういうことも、わからないのよ。大体、平気でベッドに土足で上がってしまう人たちだから」
なんて、日本人のママ友にも同情されたが、諦めることを勧められた。
プレイデイトで助かることも多いし、私が大変だろうと、学校でのピックアップや、自宅へのドロップオフまで、提供してくれる親切な人もいる。
しか〜し、その分、逆にプレッシャーとなることや、いろいろ好ましくないことが増えてきて、プレイデイトは、週3回まで、というルールを決めようかと思っている。

それにしてもねぇ〜(ため息)。
まあ、お友だちのオウチの素敵なこと!
子どものピックアップでいろいろなお宅に伺うわけだが、玄関入っていきなり3つも4つもシャンデリアがぶら下がっているようなお宅もある。マジで「Pottery Barn」のカタログに出てくるような家に住んでいる人が、その辺に沢山いたとは、ちょっと驚かされる。
ふーん。こういう人たちが「中流家庭(アッパーミドルクラスだろうけど)」として生活しているのだから、私たちは、どうしたらいいの?って感じ。
(注:このような一戸建ての家はきれいだけど、床は、泥で汚いのが普通です。自分の玄関を出たらすぐ「外」である一戸建ての家では、しょうがないことらしい。だから逆に「靴は脱がなくてもいいのよ。靴下が汚れちゃうから」と言われるわけです。なるほどねぇ。しかし、まあ、私のように細かいことに神経を使わなくても、きれいな家は、きれい、ということですね。マイッタ)。




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