第38回「ヘルパー募集!」(05年10月5日掲載)

ベイビーシッターの面接をする度に、いろいろな人に会った。
来月から家賃が払えない為、経験もないが、何でもやるのでお願いします、という切羽詰まった30代の大学生や、昔、子どもがいたことがある、という何やら意味深の20代の語学学生。
「アメリカにはどうして来たのですか?」という私の質問に、以前、アメリカ旅行中に知り合ったおじいさんに住居を無料で提供するからと誘われて来たが、そのおじいさんにもだまされた形になって、現在、夜間日本食レストランで働きながら何とか生計を立てている、と答える人。
アメリカ在住30年で、聞いてもいないのに、ぺらぺらと自分の身の上話に花を咲かせてしまう、かなりアメリカンな人。
日本で年寄り扱いされるより、アメリカで気軽にプレイできるゴルフなどして人生まだまだ楽しみたいから、と言う60代の女性もいた。
意外と男性からの電話もあった。
「僕は、家族が多かったので、子どもの頃から兄弟の世話をしていました。それで今は、ガールフレンドと一緒に住んでいて、彼女も時間に余裕があるので、同じお金で、二人でみることも可能です」
実際に、会ってみると、結構、強烈な人もいる。
腕にタトゥーを入れている人が来た。
私の知り合いに、髪の毛が真ピンクで、首すじから胸にかけてタトゥーを入れているカッコいい女の子に子どもを任せている人がいる子どもに「彼女の髪の毛、ピンクで素敵ね」なんて言っていたが、そういう偏見のないものの見方を子どもに教えてあげられるということは、何かいいなあと思った。
子どもが大きくなってくると、ベイビーシッターというよりも、私のお世話をしてもらいたい、と思うようになってきた。
で、現在、自宅で仕事をしている私のサポートとして、いろいろとお手伝いをしてくれる方、探している。
できれば、ウエストチェスター在住で、車の運転に慣れている方が、希望です。 contact@hitoko.comまで




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